丁寧にベースコートを塗ることで剥がれにくいワックス地を作り、
安定したライディングを可能にします。
5センチ幅程度でボード表面に均一に塗りつけます。
縦に端から端まで塗ったら、次は横方向、というようにするとよいでしょう。
ノーズは先端までしっかりと塗ります。
レール部分は5センチ程度あけておきます。
あまり端まで塗ると波の抵抗になる場合があります。
テールはリーシュロープ前までしっかりと塗ります。
なんども均一に塗りこんでいくとポツポツと盛り上がりますね。
これでベースコートの塗りこみは終わりです。
季節に合ったトップコートをサーフィンをする前に塗るようにします。
ベーコートでしっかりとポツポツしていれば簡単に塗りつけられます。
トップコートは柔らかいのでワックス表面を寝かせるように軽く塗りつけます。
全体にまんべんなく塗れた感じであればよいでしょう。
ベースコートの塗り替えは季節の変わり目くらいが推奨ですが、
よくサーフィンをする方はまめに塗り替えることで割れや傷を発見できますので、
こまめなメンテナンスをオススメします。
しっかり塗れたワックスで波を捉えて楽しいライディングを満喫してください。